- 乙女ゲーム世界に転生していたけれど、モブですらなかった男の子のファンタジー成長物語
- 鈍感で真っすぐな主人公
- 乙女ゲームではライバルキャラヒロイン
- お嬢が可愛い!!
現在2巻まで刊行
1巻感想
妹がやっていた乙女ゲームの世界に転生していたが、自分がモブとしてすら登場していなかった人物だと気づいた庭師のイザーク。その乙女ゲームのライバルキャラ令嬢リュディアと仲良くなっていた彼は、ゲームの行方を変えていくのか。子どもたちの成長を見守るほのぼのファンタジー。
幼少期からなので1巻時点では、ほのぼの成長ストーリーという印象です。ラブについては、イザークは鈍感、お嬢は無自覚という感じ。
ヒロインのお嬢リュディアがとにかく可愛い!!すごくわがままな子というわけでもなく、むしろ寂しさを我慢しすぎて表現方法がわからなかっただけで元々いい子なんですよね。それがイザークと出会ったことで、可愛さに磨きがかかり、まさに天使だなと思ってニコニコになりました。贈り物のところとか、めちゃくちゃ可愛かった。イザークは鈍感で人たらしな少年。鈍感でも自分の言動の結果に責任を持てる人は大好きなので、イザークはそのタイプなんじゃないかなと期待してます。だから、お嬢についてはしっかり責任を取るんだよ(圧)私は読んでいてお嬢大好き過激派となったため、お嬢が不幸になることだけは許さないという固い決意です、はい。王子は明らかに乙女ゲームのヒロインとのフラグが立ってるので、イザークとお嬢とは良き友人関係を育てていってくればいいなと思いました。
これから彼らがどう成長していくのか、お嬢がこれ以上可愛くなって私とパパさんの精神は持つのか(笑)続きも読みます!