幼なじみパーティから外されてしまった【聖者】が再起していくお話。
- 幼なじみ勇者パーティからの追放
- 回復職の最高クラス【聖者】主人公
- 【黒鳶の聖者】としてリスタート
- お調子者だけど頼りになるヒロイン
- 主人公を守りたい幼なじみヒロイン
現在2巻まで刊行
1巻感想
幼なじみは良い。
勇者パーティの回復職【聖者】だったラセルが、お荷物とされてパーティを外され、地元に戻ったら謎の魔術師シビラと出会い始まるお話。
主人公ラセルは題名にもある黒鳶の聖者として目覚めてからが、強かったですね。力の使い方がわかってなかっただけで、最初から規格外の力を持っていたわけですが。精神的にもかなり辛そうだったので、シビラの明るさに救われてよかったなぁと。
シビラは、美女なのに残念な言動(やるときはやる)というのが好きですね。エミーとラセルの守り守られる幼なじみ関係もツボです。
勇者パーティは、精神面で支えになっていたラセルが抜けたら、それはそうなるよだろうなという感じで、ジャネットが心配。